【考察】DTにおける量的緩和政策
貧打で連敗中のDTにテコ入れをするため、シラガマネがある政策をとりました。
それはDTにおける量的緩和策。
景気底上げのため、日銀が市場に流通する資金の量を増やすという、「金融量的緩和政策」というのは聞いたことがあるかと思います。
DTにおける日銀総裁ともいうべきシラガマネは、10月8日の試合の際、ヒットかエラーかホントにきわどい当たりに限って、ヒットを増やしていく「安打量的緩和政策」をとる考えを明らかにしました。
これにより、例えば内野ゴロで一生懸命走った結果が、場合によっては「エラー」ではなく、「ヒット」になることもあり、わずかにチームの安打数が増え、メンバーの気持ち(すなわち景気)が向上し、そしてさらなるヒットを呼ぶというもの。
これはホント、景気対策と同じです。すごいことを考えたものです。
実際にシラガマネの「量的緩和政策」の効果もあって、DTは10月8日に連敗を脱出することが出来ました。
ベンチに座ったまま、「スコアのサジ加減」からDTの打線を復調させたシラガマネの手腕は、日銀総裁以上のものがあります。
これはシラガマネが、個人のスコアのためでなくて、「DTの景気対策」として粛々と行っているものなので、ワイロを持って行って「さっきのヒットにして」とか頼んではいけません。
というか、シラガマネが心配して政策を発動せんでいいくらいに打ちまくらなくちゃです。
この記事へのコメントは終了しました。
コメント