田井クン、足首を負傷
田井クンに悲しい出来事が起こったのは、2月25日のラインドライブ戦でした。
打ちあぐねていた相手投手から、田井クンはレフト前にクリーンヒットを放ちました。
年間に何本もないくらいの電光石火の打球でしたが、あらかじめ前に守っていたラインドライブの左翼手は打球をとってすかさず一塁送球。
やや送球はそれたものの、一塁手がバッターランナーの田井クンにタッチしてアウト。
世にも珍しい「レフトゴロ」が成立した瞬間でした。
するどい当たりだったがゆえに、アウトになってしまったワケですが、これは相手チームのレフトを誉めるしかありません。ナイスプレイでした。
田井クンはタッチされた際に転倒して、足首を痛めたとのことです。
「ナイスプレイだからヒット1本損したなんて思わない、相手に拍手を送りたい」と語っていた田井クンですが、「ただケガをしたのが痛い」と残念がっています。
DTでは試合中のケガに備えてスポーツ保険に入っていますが、この保険手続をすべてやってくれているのは田井クンです。
ご自分がケガ人第1号になるとは、田井クンにとってもマサカの出来事だったことでしょう。
ゆっくり治療していただきたいところですが、DTでは毎週試合があって、しかも毎回人数に余裕がないのが気の毒なところです。
お大事に。
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