笹木選手、DT史上初スクイズ!
6月24日のグロップ戦は1点を争う緊迫したゲームでした。
1点ビハインドで迎えた5回表のDTの攻撃、1アウト満塁、バッター笹木選手の場面で、「スクイズ」のサインが出され、笹木選手はスクイズを試みました。
投球が外角低めに大きく外れ、スクイズ自体は失敗に終わってしまいましたが、笹木選手は「DT史上初めてスクイズのサインを受け、スクイズを試みた選手」となりました。
ほぼ100%ノーサイン、送りバントですら珍しいDTにおいて、スクイズのサインが出されたのは、チーム結成以来16年の歴史のなかで初めてのことでした。
スクイズは不運にも失敗に終わったものの、笹木選手はこの試合で3回にも重要な場面に送りバントを決めていたので、この日のカントクのタカサキ君も「笹木選手だからこそ、スクイズの選択肢を持つことが出来た」と語っています!
DTでもっとも多く試合に出て、もっともたくさん打席に立っているのは笹木選手です。
記録に残っているだけでも、ここ3年間で153試合433打席(2012年6/27現在)はダントツでチームトップです。
誰よりも場数を踏んでいるさっさんは、初めてスクイズを試みるにふさわしい選手だったのです。
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
ぼくは サインをみる さっさんの
平静を装いつつ 意を決する
その時の表情を イイな と思いました。
仕事をする男の顔です。
次戦も 要チェックです。
投稿: 16 | 2012年6月28日 (木) 06時18分